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あけましておめでとうございます

昨年は本当にたくさんたくさんの出会いがありました。感謝いたします。

今年も so arrow 、そして私自身の作品制作に励んでまいりたいと思います。

昨年蒔いた小さな小さな種…やがて芽を出し、しっかり育っていけますように。

 

2020年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

私共 so arrow は昨年11月にオープン致しました。

この一周年に『市野雅彦・内田鋼一「器の力」展』を開催出来ますこと、本当に嬉しく思っています。

 

お二人の作品を思う時、大らかさであったり温かみのあるなかにも、とても力強いもを感じます。

 

日常的で身近に感じる器…

それだけにとどまらない器…

 

皆様に市野雅彦・内田鋼一、両氏の作品をご紹介出来ますこと楽しみで仕方ありません。

 

ぜひこの機会に足をお運びください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

【 市野雅彦・内田鋼一 器の力展 】

　2019.11.8 (金）～25(月）　　

　open　11:00-17:00  会期中無休

　※オープニングパーティー　11月8日(金）17:00～19:00

                                                  ご自由にご参加ください。

 

 

 

 

 

 

　

 

   現在「大阪暮らしの今昔館」で開催されている「住まいをデザインする顔－関西若手の仕事－」を観に行って来ました。

　ここでは建築家･ エイチアンド一級建築士事務所の半田俊哉さん､平田智子さんのお二人が手掛けられた仕事のひとつとして私共 so arrow も模型や図面、写真などで紹介頂いています。

 

　ふだん半田さん､智子さんの建築に対する姿勢や、お二人が大切にされている暮らし方を傍で感じ、so arrowに一緒に関わってもらい､一緒につくっている感があるので、今回関西40歳以下のクリエーター30名にお二人が選ばれたことは、本当に嬉しいことです。

 

また so arrow の紹介文として

 

ギャラリーをつくっていく過程でチームが出来た。

色んな時間を共有しながら進むことでつくるものも変わった。

完成はなく、伴走し続ける。

 

…と、書いて下さっている。

なんとも嬉しくて　 何より心強い。

 

この場所で

ステキな人たちを身近に感じ

大いに刺激を受けながら

日々進んでいきたいと思う。

 

ガラス作品もガシガシと作る。

 

 

 

昨年は11月3日のso arrowオープンに向けて夢中の1年でした。

オープンしてからは毎日が新しいことの連続で、「場を持つ。と、いうことはこういうことなんだ。」とジワジワと感じる日々でした。

 

２０１９年・・・これからじっくりと整えつつ、目指すカタチへと進んでいきたいと思います。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

※年始は1月11日（金）11時より　営業いたします。

 

 

 

 

おはようございます。so arrow です。
ここ最近、篠山の朝夕は一気に冷え込みます。

今朝は私、児玉のガラスの窯出しでした。

吹きガラスで吹いたガラスを再び電気炉で焼成する「窯変ガラス」。

電気炉のフタを開ける時はいつもいつもドキドキです。
開けた瞬間、うぅーんと唸ったり、ガックリ落ち込んだり、たまにヨシッ！と小さくガッツポーズをしてみたり。
なかなか頭で想像していたようには窯から出てきてはくれません。
次こそは、次はもっと…っていうのが原動力になっているのかもしれません。

さて今日の出来上がりは…？

さぁ、気を取り直して
今日も11時から17時までオープンしています。

想いを込めるということ。
創るということ。
　

そんな ひと や もの が集い、
多くの人の心にまっすぐ届きますように。
　

「so arrow / gallery & factory」を
丹波篠山の地でスタートさせます。
　

これから一層二層と薄紙を重ねていくように
歩んでいきたいと思います。

　
児玉みのり
（so arrow主宰／ガラス作家）